ソイプロテインの選び方

ソイプロテインの選び方

ソイプロテインの選び方

ソイプロテインの選び方

ソイプロテインは、目的によって選び方が異なります。

 

 

ソイプロテインは大豆が原料となっているため、イソフラボンが豊富に含まれています。

 

 

イソフラボンは前立腺肥大や前立腺がんの予防、
痛風の改善、心臓病の予防やコレステロールの改善効果があります。

 

 

その他、ソイプロテインには、基礎代謝を高めてくれる効果も期待できるため、
ホエイプロテインに比べ、減量時のタンパク質の摂取にオススメです。

 

 

そのため、生活習慣の改善のために
ダイエットやトレーニングをしている方には最適です。

 

 

そこで、ソイプロテインを選ぶためのポイントがあります。

 

 

◆ソイプロテインを選ぶためのポイント

@国産メーカーか海外メーカーか

 

Aタンパク質の含有量

 

B吸収率

 

C味やフレーバー

 

 

@国産メーカーか海外メーカーか

最近の国産のソイプロテインは
安全性・信頼性などは高いのはもちろんですが、、
海外メーカーに負けないくらいの製品もあります。

 

実際、1kgあたり1000円ほどの
高品質で格安の国産メーカーのプロテインも出るようになりました。

 

ただ、ホエイプロテインに比べ
国産メーカー、海外メーカともに圧倒的に製品数が少ないのが現状です。

 

 

Aタンパク質の含有量

以前までの、ソイプロテインの選び方は
安価なSPCが主流でしたが、今では、タンパク質含有量が多いSPIが人気です。

 

たんぱく質の含有量は最低でも80%以上のプロテインを選びましょう。

 

 

B吸収率

吸収率の良いプロテインほど、血中のアミノ酸濃度が上昇しやすくなりますが、
長時間持続できないため、ダイエットよりもバルクアップ向きです。

 

吸収に時間のかかるプロテインは緩やかに吸収されて、
血中アミノ酸濃度も徐々に上昇し、長時間持続しやすいため、
ホエイプロテインに比べ、腹持ちがよくダイエット向きです。

 

ホエイプロテインであれば、SPC→SPI→大豆ペプチドの順に吸収率がアップします。

 

大豆ペプチドは、最近になって出回り始めたサプリメントで、メリットはSPIと同じです。

 

ただ、ペプチドの状態になっているので、
非常に消化吸収が早く、起床時やトレーニング直後の摂取に向いています。

 

 

C味やフレーバー

最近では、プロテインもたくさんの種類の味があり、
昔よりもだいぶ美味しくなってきました。

 

ソイプロテインに関しては、ノンフレーバーの製品も多く、
慣れれば意外と飲みやすいです。

 

慣れないうちは、濃い豆乳を飲んでいるような感じなので、
苦手な方は、フレーバー配合のものを選びましょう。

 

味については好みの問題ですので、いろんな味のプロテインを試してみましょう。