プロテインの副作用と効果・効能
プロテインとは
プロテイン(protein)とは、タンパク質の英語名です。
プロテインの語源はギリシャ語の「プロティオス」で「一番大切なもの」という意味です。
タンパク質は、炭水化物・脂質とともに3大栄養素と呼ばれる重要な栄養素です。
特にタンパク質は、筋肉や皮膚や血管、髪の毛などの材料なので
常に不足しないように毎日必要量を摂取しなければなりません。
一般的にプロテインといえば、筋肉ムキムキの人が飲むものだったり、
筋肉増強剤(ステロイド)と勘違いする人もいますね。
プロテインはタンパク質を主成分とした食品ですので、
飲むだけで筋肉ムキムキになりませんし、もちろん、ステロイドでもありません。
プロテインは様々なのものを原料にしており、以下のような種類や特徴があります。
詳しくは、「プロテインとは」へ
プロテインの副作用
プロテインに副作用はあるのでしょうか?
結論から言えば、プロテイン自体に副作用はありません。
プロテインは、大豆や牛乳からタンパク質を抽出してつくられた
栄養補助食品ですので、薬ではないため副作用はありません。
ただし、プロテインも食品ですから、
摂取量や体質、アレルギーによって、体に影響があるケースがあります。
プロテインの使用における体への影響は、以下のようなものがあります。
◆下痢や軟便、おなら
◆肝臓・腎臓の機能低下
◆アレルギー
詳しくは、「プロテインの副作用」へ
プロテインの効果・効能
プロテインには様々な効果・効能があります。
一昔前までは、ボディビルダーが飲むようなものだと思われていましたが、
実は、いろんな目的のために役立つのがプロテインなのです。
筋肉をつけたいとか、リバウンドしないようにダイエットしたいとか、
体を衰えにくくしたいとか、基礎代謝を上げたいなど、
様々な目的を叶えるために必要不可欠といえます。
そんなプロテインの効果・効能は以下の通りです。
・筋肉の増加・維持
・ダイエット時の筋肉の維持
・細胞や体の骨格、皮膚を作る
・酵素やホルモンとして代謝を調節
・抗体として生体防御に働く
・免疫能の向上
・神経伝達物質やビタミンなどの生理活性物質の前駆体となる
・基礎代謝の向上
・疲労回復の促進
・体の修復力の向上
・アナボリック作用(同化作用)
詳しくは、「プロテインの効果・効能」へ