ホエイプロテインの選び方

ホエイプロテインの選び方

ホエイプロテインの選び方

ホエイプロテインの選び方

ホエイプロテインは、目的によって選び方が異なります。

 

 

ホエイプロテインを買う目的は、まずは、なんといっても筋肉をつけるためです。

 

 

だけど、タンパク質の含有量や吸収率を求めると高価になります。

 

 

そこで、ホエイプロテインを選ぶためのポイントがあります。

 

 

◆ホエイプロテインを選ぶためのポイント

@国産メーカーか海外メーカーか

 

Aタンパク質の含有量

 

B吸収率

 

C体質に合うかどうか

 

D味やフレーバー

 

 

@国産メーカーか海外メーカーか

国産プロテインは安全性・信頼性などは高いのですが、
無駄に値段が高かったり、成分も十分とはいえません。

 

最近では、1kgあたり2500円ほどの
高品質で格安の国産メーカーのプロテインも出るようになりました。

 

しかし、コストとタンパク質の含有量、
成分の配合の仕方や種類を考えると海外メーカーが魅力的です。

 

 

Aタンパク質の含有量

たんぱく質の含有量は最低でも80%以上のプロテインを選びましょう。

 

中には、ウエイトゲイナーという、タンパク質の含有量が低く、
体重を増やすための糖分が多量に含まれたプロテインもあるので注意。

 

 

B吸収率

吸収率の良いプロテインほど血中のアミノ酸濃度が上昇しやすくなりますが、
長時間持続できないため、ダイエットよりもバルクアップ向きです。

 

吸収に時間のかかるプロテインは緩やかに吸収されて、
血中アミノ酸濃度も徐々に上昇し、長時間持続しやすいため、腹持ちがよくダイエット向きです。

 

ホエイプロテインであれば、WPC→WPI→WPHの順に吸収率がアップします。

 

 

C体質に合うかどうか

ホエイプロテインには、ラクトフェリンや免疫グロブリンなど、
免疫力をあげる成分が含まれています。

 

しかし、精製度の高いWPHの場合には、
これらの成分が加工過程で壊されるため、ほとんど含まれていません。

 

そのため、免疫力の向上を得たい方の
ホエイプロテインの選び方は、WPCを選ぶのがベストといえます。

 

しかし、WPCには乳糖が含まれているため、
乳糖不耐性の人は下痢の可能性があります。

 

この場合のホエイプロテインの選び方は、WPIを選ぶようにしましょう。

 

WPHは価格も高く、免疫物質もありませんが、
消化吸収が非常に早いため、トレーニング直後や
起床直後のタンパク質補給に効果的です。

 

 

D味やフレーバー

最近では、プロテインもたくさんの種類の味があり、昔よりもだいぶ美味しくなってきました。

 

下手なシェークよりも美味しいくらいです。

 

味については好みの問題ですので、いろんな味のプロテインを試してみましょう。

 

余計な添加物やフレーバーがいらない方は、ノンフレーバーもあります。